月桃と私の思い出。vol.2

ペタルーナ

2021年04月19日 12:00

こんにちは
オンライン店の伊賀上です。

『月桃花収穫祭』に向けた、「月桃と私の思い出」をそれぞれのスタッフが綴って行くという楽しい企画

第一回目のブログはもうお読みいただけたでしょうか?


▼月桃と私の思い出。vol.1
https://petaluna.ti-da.net/e11893135.html

沖縄で育ったピュアな新川さんの素敵なブログにほっこりいたしました

沖縄県外出身の私には、数点「はて?」となる箇所がありましたので、

オンライン店のうちなーんちゅ師匠たちに説明を懇願しました


<はてなポイント1.>
「お土産でもらう時に必ずサンが入っている」

A.サンってなんですのん?

Q.沖縄では、昔から親が子に持たせたり、食べ物のお裾分けの際にマジムン(魔物)から食事を守ってと言う意味を込めて、サンを忍ばせるそうです。

↑ こんなヤツらしいです。


<はてなポイント2.>
新川さんのおじいちゃまのセリフ

「鬼が来たらこんなしてめーごーさーしなさいよ~」


訳:オンライン店 大城ち

「鬼が来たら、こうやってゲンコツしなさいよ」

まさかの、鬼にゲンコツ

ほっこりする一幕です。


と、ブログのタイトルから少しズレてしまいました。

さて、私自身の「月桃と私の思い出」について思い出してみようかなと思います

私が初めて月桃に出会ったのは、

沖縄に移住して初めて働いていた会社で隣の席の子にムーチーをもらったことが最初の出会いでした。

↑ 県外の方はあまり知らないと思いますので、ムーチーのイメージ画像をどうぞ。 ↑

「伊賀上さんもどうぞ~」とおすそ分けしてくれたのが、初ムーチー。

ラップもかけず、月桃の葉で巻かれたお持ちをそのままチンしてお箸で食べるスタイル。

ラップもかけていないのに、おもちはモチモチ。

月桃の葉からほんのりと優しい香りがして、なんとも不思議だったことを覚えています。


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ムーチー豆知識

沖縄では旧暦の12月8日に、ムーチーを食べて厄払いする風習があるそうです。
それが沖縄伝統のムーチーの日。

沖縄の方言では餅のことを「ムーチー」と呼びます。

漢字では「鬼餅」と書いてムーチー。

月桃の葉の事を「カーサー」と呼び、カーサーで巻く事から「カーサムーチー」とも呼ばれるそうです。

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それから数年、ペタルーナに入社するまで月桃にお花があることを知りませんでした。

本当にすみません。


こんなに可愛くてぷりぷりのお花が咲いているなんてと、初めて見た時は驚きました。

県外出身の私には、自然に出来ているお花とは思えない、見たことのない形でした。

名前も  月 と 桃 で月桃。

名前の由来は、月桃の葉が三日月の形をしており、月桃の花が桃の実に似ていることから「月桃」と命名されたとも言われているそうです。

なんとも可愛い名前です

月桃はショウガ科の植物で、抗菌作用があり、防虫・防腐にも役に立つといわれています。

月桃の葉で包まれた、ムーチーは常温保存で3~4日保存可能だそうです。

そんな月桃のパワーの魅力をペタルーナに入社してから知った私ですが、

今では月桃が生活の一部になっています。

月桃のお花の優しい香りがする、月桃ハイドロゾルは今では手放せないアイテムです。

入社するまでは、どのスキンケアを使っても長続きしませんでしたが、

月桃の派手じゃないけど、安定感と包容力のある存在は空気の様に私の生活に溶け込んでいます。

香りは優しく甘い香りで、少し独特な香りがするな~と思っていましたが、

今では安心する大好きな香りです。

高温多湿、太陽の光もサンサンに浴びた月桃の強い生命力といつでも優しい使い心地は、

ペタルーナを見守ってくれている優しいお母さんのような存在感を感じます。


次回の「月桃と私の思い出。vol.3」へとバトンをおつなぎします~



お家時間が楽しくなる

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