沖縄からアロマを　～Ｐｅｔａｌｕｎａ　ペタルーナ～

ペタルーナ13周年祭　
期間：2021年11月6日（土）～11月23日（火）

▼周年祭の詳細はこちらをご覧ください。
https://petaluna.ti-da.net/e12072766.html

さて、周年祭期間中はスタッフが交代で、
「呼吸×〇〇」というテーマでブログを更新していきます。

今回は妊娠・出産中に助けられた呼吸について。

私が呼吸の大切さを身に染みて感じたのは
6年前の長女の妊娠・出産のときです。

初めての妊娠・出産で不安だらけの中、
産婦人科で開催されたマタニティ講座に参加して不安を和らげることにしました。

出産のこと、妊娠中の過ごし方、お腹の赤ちゃんのことを助産師さんに教えてもらいました。

中でも、出産中に起こる陣痛といかにうまく向きあえるか・・・
それは「呼吸」にかかっているという事を聞いた時は目からうろこでした。

呼吸には数種類の呼吸法がありますが、私が習ったのはソフロロジー法。
リラックスした状態で出産に臨む方法です。




腹式呼吸を中心とした呼吸法の他、
心身のバランスを整るイメージトレーニングやエクササイズで緊張をほぐす準備を行う事で
リラックスした状態になり、無駄な力を抜くことができるため、出産への恐怖や痛みを和らげるといわれています。

講座では、だいたい5秒以上吸って、15秒吐く。
吐くときはゆっくりと優しめに長く吐くことを意識するようにと教わりました。

こんなに深～く深呼吸することに意識したことがなったので、最初は慣れませんでしたが、
深呼吸をすると自然と肩の力が抜けて、つわりも軽減されたり、妊娠後期のマイナートラブルにも
うまく向き合えた自分がいました。

呼吸法を駆使した私は、
初めての出産にしては上手に呼吸法ができていたと母子手帳に書かれていました☆彡




呼吸法を実施するメリットには、

呼吸に集中することで痛みを和らげられることの他に

赤ちゃんに酸素を供給できる、分娩がスムーズに進むことがあるのだそうです。

初産婦さんは陣痛から出産までに10～12時間かかるのが平均的と言われていますが、
呼吸法をマスターした妊婦さんは6時間ほどで出産できたということもあったそうです。

立ち合い出産を希望していたので、主人にも呼吸法を教えたりて・・・
当時は必死だったんだな。とこのブログを書きながら懐かしんでおります。

あ、そうだ。そうだ。

話は少し変わりまして・・・。

忙しい日々を送る中で、つい呼吸が浅くなる事ありませんか？

私は毎日行うことの中に、呼吸を取り入れることを意識してやっています。

そのシーンを少しだけ紹介させて下さい。

塗り終わると必ず深呼吸も一緒に。

ディフューザーを焚く時、アロマミストをまいた時、

香り入りのクレンジングオイルを手に取った時、深く深呼吸するようにしています。

少し繊細で敏感ちゃんな娘は、

保育園で嫌な事や気になる事があった時は、

お迎え時の夕方、ぐずぐずちゃんに。

そんな時は目線を合わせて、何があったの？と聞く前に

一緒に2～3回深呼吸をして気持ちをリセット。

そうすると少し落ち着いてくれて、今日あったことをゆっくり話してくれます。

最後に、オンライン店ゆりさんがメルマガにて、

呼吸に関連したステキなことを書いていたので紹介しますね♪

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ため息を我慢したことって
ありませんか？

日本ではため息をつくと
「幸せが逃げる」なんてマイナスな
イメージがありますよね。

ため息は日常の小さな緊張の
積み重ねの反動と言われています。

実際は大きく息を吐き出すことで、
呼吸が深くなり、新しい空気が
体中に運ばれています。

呼吸が深くなると、
緊張がほぐれ、血管が収縮して
血の巡りが良くなるんです。

ため息はいわば、
自分の回復機能装置。

ため息は頑張りすぎて
溜め込んだ息なんです。

ぜひ、大きく「ふう〜」っと
はき出してあげてくださいね。

そして、ため息をつきたくなったら、
「お疲れ様」と自分にエールを
送ってあげてくださいね。
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