沖縄からアロマを　～Ｐｅｔａｌｕｎａ　ペタルーナ～

こんにちは。
オンライン店　村田です

G.W最終日に梅雨入りした沖縄
数日は雷もゴロゴロ鳴り、強い雨が降りましたが、
最近は梅雨なの？と思う程いいお天気が続いています
梅雨の中休みなんだとか。

家族全員、張り切ってカッパや雨靴を揃えたのに・・・
出番待ちです



初夏の青空、気持ちいいです

長女が通う保育園の入り口には月桃の花が見ごろです。




つぼみの先から滴る雫☆
見えますでしょうか？
朝露なのか？花つぼみから自然に出てきた水分なのか？
貴重！と思いその水分を救って手にペチペチしてしまいました。

月桃のお花の成分がいいもんだ！とこの前研修で習ったばっかりでしたので・・・


完全に怪しい保護者と思われたかもしれません


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「月桃と私の思い出」と題して月桃との思い出を
これまで8人のスタッフが書き綴ってきました。

興味深いお話はございましたでしょうか？

月桃と食べ物にまつわる話が多かった印象♪
みなさん美食家で!(^^)!

月桃は沖縄県内では本当にどこにでも生えているので
私たちにとっては身近な物。

ペタルーナに入社してからはもっと身近になり
生活に手放せないものとなりました


そんな中でも「月桃」と聞いて私が思い出すのは
「月桃」という歌を子どもの頃よく歌ったことです。

沖縄県出身の方は誰でも耳にしたことがあると思います。

沖縄にとって6月23日は特別な日で、
平和を祈りこの歌をうたいます。
学校で行っていた平和集会では、月桃の花も飾られていました。

今でもこの歌は子ども達に歌い継がれています

6番まである歌詞の中から今でも歌える歌詞をご紹介。

～＊～＊～＊～＊～＊～

月桃ゆれて　花咲けば
夏のたよりは　南風
緑は萌える　うりずんの
ふるさとの夏


香れよ香れ　月桃の花
永久(とわ)に咲く身の　花心
変わらぬ命　変わらぬ心
ふるさとの夏

～＊～＊～＊～＊～＊～


この歌は終戦を迎える約3ヶ月の時期を
「月桃」の花に託し、比喩的・象徴的な表現により
その後の人々の心象を含めて語っているようです。
戦争体験者でない者の心情にも深く迫る歌だと思います。


昔、沖縄であったこと、
尊い命が奪われたこと、
同じ過ちを繰り返してはいけないこと・・・

「知る事」「思う事」をこれからも私は大事にしていきたいと思います。

私の祖父・祖母共に戦争体験者です。
祖父は戦艦大和の護衛艦に乗っていたそうです。
祖母は看護婦だったので、長崎に原爆が落とされた後に
長崎に派遣されたそうです。

もう少し話を聞きたかったのですが、あまり話たがりませんでした。
でも過酷な時代を生き抜いた祖父母を私は誇りに思います。

6月を迎える前の初夏にふと思ったことでした。

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↑
先日、娘を保育園に迎えに行くと、
「お母さんにプレゼント～」と言って月桃の花をくれました♡
小さな手のひらに乗る月桃がいつもより可愛く見えました



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＼残り3日！／