マナティプロジェクトに挑戦してきました。
こんにちは^^
スタッフの伊賀上です。
少し前になりますが、
ペタルーナ スタッフと一緒に
ビーチクリーンを行ってきました。
今、海がどのような状態になっているか
少しでも知っていただけるといいなと思い
ブログを書くことにしました。
スタッフvlog(動画ブログ)も作ってみましたので、
良かったらのぞいてみてください。
今回参加したのは、
「マナティプロジェクト」というものです。
~マナティプロジェクトとは?~
ゴミ拾いをきっかけに、
地域や地域の方と繋がる地球の新しい遊び方。
今回、コロナ禍ということもあり、
場所選びにはとても慎重になりました。
スタッフで検討の結果、安座間フェリーターミナルの
海岸沿いで行う事になりました。
今回は新都心にある「海小屋カフェ」さんから
マナティバックをお借りしました。
早朝から行う予定だったため、
前日の夜からならとマナティバックを快く貸し出してくれました。
海沿いを清掃していると、
地元の方が「ありがとう」と声をかけにきてくださいました。
ゴミの分別や休憩などを除き、実質ゴミ拾いを行えたのは1時間ほど。
たった1時間で異常な量のゴミが集まりました。
45Lゴミ袋×4.5袋

これはほんの一部のゴミでまだまだ海岸にはゴミがありました。
綺麗な海の側には、大量のゴミ。
悲しいですが、これが現実です。
捨てられていたゴミの多くは飲みかけのペットボトル、
ロープ、プラスチック容器の破片、マスク、タバコ、硝子など。
地元の方のゴミかなと思うものや、海外からの漂流物、
観光客のポイ捨てと思われるものまで多くありました。
このゴミを魚やカメが食べてしまうと思うと
恐ろしいなとあらためて思いました。
「海が綺麗だな~」と癒やされたり、
美味しい海の幸をいただいたり。
自然にはいつももらうばかりです。
自分の家にゴミを捨てられたら、
みんな怒るはずなのに。
外ならいいのかな?
スタッフの子どもたちも参加してくれ、
「何でゴミ拾いをするの?」
「このゴミ誰が捨てたの?」と
子どもらしい質問も沢山でてきて、
子どもたちなりにたくさん考えてくれるきっかけになったようです。
「カメさんが食べないように、食べないように」と言いながら、
一生懸命ゴミ拾いをしてくれました。

分別まで責任を持って行った後は、
マナティパートナーさんへバトンタッチ。
ゴミの処理をしてくださいます。
分別したゴミを持って行った時も、
「海を綺麗にしてくれてありがとうございました」と素敵な声をかけてくださいました。
見習いたい気遣いです。
自分で持って帰るには大変なゴミ。
マナティパートナーさんが引き取ってくれるのは
本当に有難く素敵なプロジェクトだなと思いました。
エコ活動は「自由」に楽しむことがコツだそうです。
一人ひとりが意識すること。
仲間とシェアすること。
これからも続けていきたいと思います。