歴史から学ぶアロマ活用法
こんにちは。
北谷店いいだです。
最近は毎日を心地よく過ごすために
クラシックなテーブルライトを購入しました。
暖色のライト光に包まれながら
クーラーが効きすぎない快適な部屋で
Amazonプライムを開いてみたり
ひたすらに本を読み漁ったり
日々自分の機嫌をとることに勤しんでおります。
そんな前置きはどうでもよくて
今日は「先人の知恵」のおはなしをしたいと思います。
インスタグラムにも投稿させていただいたのですが
中世ヨーロッパで大流行したペスト（黒死病）
世界で最も恐れられた感染症と言われ
致死率がとても高く
当時、欧州の人口の３分の１がペストによって命を落としたとされています。
それだけ致死率が高い感染症
めためたに怖かったに違いありません、、
当時のお医者さんの装いです。
目を引くくちばしの中には抗菌作用が期待されるハーブが
たくさん詰め込まれていたそうです。
見た目のインパクトがすごいです。
そしてペストに関する逸話がもうひとつ。
「四人の泥棒のおはなし」
所説あるのですが
フランスでペストが大流行している中、
ペストで亡くなった人々の家を狙い
空き巣を繰り返す４人組の泥棒がいました。
街じゅうに人の亡き骸が溢れ
多くの感染者が苦しむ中、
感染を恐れず盗みを働く彼等がペストに罹ることはありませんでした。
しかし
泥棒を繰り返しているうちに彼等は警察に逮捕されます。
その際に４人はペストに感染しなかった秘密を警察に迫られ、
身の解放を交換条件に
あるレシピを伝えたと言われています。
それが
セージ
タイム
ラベンダー
ローズマリー
４種のハーブを酢に漬け込んだハーブビネガーを
泥棒する際に飲んだり
身体に塗り込んでいた！とのこと。
このおはなしは欧州で語り継がれており、
今でもフランスでは「４人の泥棒の酢」という
名前の酢が売られているそうです＾＾
ハーブの抗菌・殺菌作用などの薬理作用を活かした
まさに「先人の知恵」です。
わたしの母親はそそくさと上記の精油を
ネットで取り寄せてマスクミストを作成しておりました。
電話でも
「ペストの時のレシピを参考にして生活を工夫しなさい」
と提言してきます。
アロマはあくまでもホームケアですが
大変な時代を生き抜いてきた
昔の人たちのアイディアは勉強と発見につながりますし
現代でも活かせることは活かしていきたいなと思います＾＾
ちゃっかりわたしも母につくってもらいました。
マスクミスト
So many men.
So many minds.
のラベルシールがお気に入りです。
ほんまその通り。
ラベンダーとローズマリーはペタルーナでも揃えられます。
タイム、セージはお取り扱い無いのですが、
他にも風邪予防にぴったりな精油はいくつかございますので
ぜひスタッフまでお声かけくださいませ＾＾
そして最後に
もう少しだけ
よろしいでしょうか？
最近山田五郎さんのYouTubeをよく拝見させていただいております。
さすがは美術評論家、
とてもわかりやすい言い回しで作品の面白味を伝えてくださいます。
そして山田さんの見解をきいていると
原田マハさんの本が読みたくなるんです。
新刊。
ゴッホ自殺の真相に迫るミステリー小説です。
原田さんが具象化していく
歴史と現代を混合させるストーリーがすきです。
以前おうち時間の過ごし方から
おすすめ書籍の記事を書かせていただきました。
https://petaluna.ti-da.net/e11507571.html
わたしは相変わらずおうち時間本を読んで過ごしています。
みなさんおすすめの本やら映画、音楽があれば
どうかどうかご教授よろしくおねがいいたします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
みなさまもどうか健やかに！
おしまい
各店舗SNS更新中です。
北谷店から更新中
https://www.instagram.com/petaluna_official/
新都心本店・イオン那覇店から更新中
https://www.instagram.com/petaluna_mama/
愉快な仲間が更新中
https://twitter.com/PETALUNA1
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最近は毎日を心地よく過ごすために
クラシックなテーブルライトを購入しました。
暖色のライト光に包まれながら
クーラーが効きすぎない快適な部屋で
Amazonプライムを開いてみたり
ひたすらに本を読み漁ったり
日々自分の機嫌をとることに勤しんでおります。
そんな前置きはどうでもよくて
今日は「先人の知恵」のおはなしをしたいと思います。
インスタグラムにも投稿させていただいたのですが
中世ヨーロッパで大流行したペスト（黒死病）
世界で最も恐れられた感染症と言われ
致死率がとても高く
当時、欧州の人口の３分の１がペストによって命を落としたとされています。
それだけ致死率が高い感染症
めためたに怖かったに違いありません、、
当時のお医者さんの装いです。
目を引くくちばしの中には抗菌作用が期待されるハーブが
たくさん詰め込まれていたそうです。
見た目のインパクトがすごいです。
そしてペストに関する逸話がもうひとつ。
「四人の泥棒のおはなし」
所説あるのですが
フランスでペストが大流行している中、
ペストで亡くなった人々の家を狙い
空き巣を繰り返す４人組の泥棒がいました。
街じゅうに人の亡き骸が溢れ
多くの感染者が苦しむ中、
感染を恐れず盗みを働く彼等がペストに罹ることはありませんでした。
しかし
泥棒を繰り返しているうちに彼等は警察に逮捕されます。
その際に４人はペストに感染しなかった秘密を警察に迫られ、
身の解放を交換条件に
あるレシピを伝えたと言われています。
それが
セージ
タイム
ラベンダー
ローズマリー
４種のハーブを酢に漬け込んだハーブビネガーを
泥棒する際に飲んだり
身体に塗り込んでいた！とのこと。
このおはなしは欧州で語り継がれており、
今でもフランスでは「４人の泥棒の酢」という
名前の酢が売られているそうです＾＾
ハーブの抗菌・殺菌作用などの薬理作用を活かした
まさに「先人の知恵」です。
わたしの母親はそそくさと上記の精油を
ネットで取り寄せてマスクミストを作成しておりました。
電話でも
「ペストの時のレシピを参考にして生活を工夫しなさい」
と提言してきます。
アロマはあくまでもホームケアですが
大変な時代を生き抜いてきた
昔の人たちのアイディアは勉強と発見につながりますし
現代でも活かせることは活かしていきたいなと思います＾＾
ちゃっかりわたしも母につくってもらいました。
マスクミスト
So many men.
So many minds.
のラベルシールがお気に入りです。
ほんまその通り。
ラベンダーとローズマリーはペタルーナでも揃えられます。
タイム、セージはお取り扱い無いのですが、
他にも風邪予防にぴったりな精油はいくつかございますので
ぜひスタッフまでお声かけくださいませ＾＾
そして最後に
もう少しだけ
よろしいでしょうか？
最近山田五郎さんのYouTubeをよく拝見させていただいております。
さすがは美術評論家、
とてもわかりやすい言い回しで作品の面白味を伝えてくださいます。
そして山田さんの見解をきいていると
原田マハさんの本が読みたくなるんです。
新刊。
ゴッホ自殺の真相に迫るミステリー小説です。
原田さんが具象化していく
歴史と現代を混合させるストーリーがすきです。
以前おうち時間の過ごし方から
おすすめ書籍の記事を書かせていただきました。
https://petaluna.ti-da.net/e11507571.html
わたしは相変わらずおうち時間本を読んで過ごしています。
みなさんおすすめの本やら映画、音楽があれば
どうかどうかご教授よろしくおねがいいたします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
みなさまもどうか健やかに！
おしまい
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